AP-CORE-A/Bの応用例として、
遠隔モニタ装置を紹介します。AP-CORE-AにGPSと無線モデム
を接続し、GPSの$GPGGAメッセージを無線送信します。
移動体に取り付けることで、移動体の軌跡を遠隔でモニター
できます。また、今回はGPSのみですが、各種センサーを
取り付けることで、移動体の状態を遠隔でモニターすること
も可能です。機器の構成を下図に示します。

配線図
配線図を下図に示します。無線モデムはCOM1、GPSはCOM0を使用しました。
AP-CORE-A/Bのシリアル通信はRS232C、無線モデムのインターフェースは
UARTなので、レベル変換回路を介して接続しています。レベル変換回路は、
秋月電子より入手しました。

次の写真は固定局と移動局の写真です。今回、GPSは
ストロベリーリナックス
より購入した、
高感度小型GPSモジュール(SiRF starIII)、無線モデムは
サーキットデザイン
より購入した、
MU-2を使用しました。固定局、移動局ともにプラスチックケースに入れています。

通信距離測定
鹿児島県の薩摩湖にて、通信距離の測定を行いました。固定局は
クルマの上におき、社内にてパソコンでモニターします。
オレンジのつなぎの人は私です。

移動局をもって、湖に沿って移動します。下の写真は固定局から約
400m地点。ここまでは確実にデータ受信ができました。

下図は移動局の軌跡です。固定局で記録したGPSデータを、
カシミールで表示しました。
通信距離は最長で700mでした。

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