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ラジコンヘリおよびラジコンパラグライダーによる被災地空撮この調査は防災科学技術研究所と共同で自治体の許可を受けて行っております。 |
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防災科学技術研究所様の要請を受け、栃木県烏山市にあるパラグライダースクール
「スカイトライアル」と共同で、
空撮による南三陸町の被災状況調査を行いました。今回は10mを超える風が吹いており、
ラジコンヘリ(ヒロボー スカディー50)をメインに使用しました。カメラ2台
(動画と連続静止画を撮影)とGPS、自動車用の方位磁石をカメラの前に搭載しました。
方位磁石は、2つのカメラで同時に撮影します。 離着陸ができる場所はかなり限られており、ピンポイントでの離着陸が必要でした。 高度は約50mで、被害を受けたエリアをジグザグに飛行し撮影しました。 歌津駅から撮影した空撮の様子です。 ヘリコプターから撮影した静止画です。 最終日の早朝、風が弱くなった時間帯を狙い、ラジコンモーターパラグライダーに よる空撮を行いました。今回はマニュアル操縦でしたが、この機体は、制御装置 (AP-CUB-DIY LITE)を搭載し、自律飛行の開発を行っている機体です。 ヘリコプターは風に強く、あらゆる方向から自由に撮影することができますが、 高度な操縦テクニックを要します。一方、パラグライダーは風には弱いですが、 操縦が簡単で手軽に空撮が出来る手法のひとつです。 離陸の方法は2通りあり、平らな地面があれば滑走による離陸と、動画のように 手投げ離陸も可能です。 パラグライダーから撮影した静止画です。 飛行速度が遅いので、着陸は簡単で、フレア(接地の直前に左右のブレークコードを引いて減速 させる操作)を行えば、接地後はほとんど滑走しません。 今回、被災状況の調査支援の仕事で南三陸町を訪れました。地震から1カ月後、 南三陸町に立ち、見たこともない風景に言葉を失いました。とてつもない自然の エネルギーに、無力感を感じました。今回調査を行った地域はほんの一部ですが、 ここで得られた情報が少しでも地域のためになり、そして、今後の防災研究のための データとして活用されればと思います。 最後に、被災地の一日も早い復興を、心よりお祈り申し上げます。 この調査は防災科学技術研究所と共同で自治体の許可を受けて行っております。 |
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